米あめ教室
「母乳育児クチュクチュ」の「米あめ教室」に参加してきました。
もともと手作りスイーツとか作れない私。
(クッキーやパンケーキ、団子くらいしか作ったことない...)
でも娘ちゃんの為にも、自分の為にも(笑)
スイーツを手作りできるようになりたいなぁと思ってはいます。
そこで今回の「米飴」。
マクロビスイーツではお砂糖代わりに良く使われる米飴。
その米飴を自分で作れるなら!!と思って参加してみました。
荒尾市にある「DELI Saji」というマクロビオティックのお店の方が、
わかりやすく教えて下さいました。
とにかく手際が良いし、知識も技術も豊富で、
雰囲気もとっても素敵な方でした(´∀`)
米飴の作り方の後は、スコーンの作り方も教えてくれました。
そしてご飯もいただきました。
ゆかりふりかけや、塩麹の野菜の浅漬けなど
素朴で優しいご飯でした(´ω`)
ただ...
今の私には出来ないかなぁって思いました(゚д゚)
まず、1晩おく→きっちり6〜8時間後に作業ができるのか?
朝起きたら、朝ごはんの準備、娘ちゃんに食べさせる、洗濯...と火事が延々と続くし、
日中に変えたっていつ娘ちゃんが愚図るかわからないし...
でもせっかく習ったのだから、
今は無理でもいつか作りたいなぁ(・ω・)
以下、覚書。
米飴
≪用意するもの≫
・布袋(さらしが良い。腹帯でも!!)
・大ボウル
・温度計
・木ベラ
・ザル
・鍋(雪平鍋でも良い)
≪材料≫
・白米(くず米 or 古米)5合
・水 5合の目盛
・麦芽(粉砕しておく)170g
↑ドイツの有機大麦。DELI Sajiさんで入手可
・水 300cc
1.お米はご飯を炊く時と同じ様に炊く。
2.炊き上がったら大きいボウルに全て移し、
水300ccを入れ温度を下げる。
しゃもじでかき混ぜる等して65℃に下がったら、
(※温度計は何ヵ所も指す。)
(!!糖化させる為に温度は大切!!)
麦芽を入れ均一に混ぜ合わせる。
3.2が均一に混ざったら釜に戻し、炊飯器に入れ65℃を保ち1晩(6〜8時間)おく。
4.1晩経った3の味見をして甘くなっているか確認する。
5.3を熱いうちに布袋に全て入れ、麦芽+白米:米あめに分ける。
(重石をすると早く分離する)
6.絞れる温度になったら絞れるだけ絞る。
(手で絞ったあと、水の入ったやかんなど重石をのせる)
(鍋の上にザル、ザルの上に布袋)
7.米飴水の入った鍋を点火(中強火)して6分〜10分。
沸騰してきたら弱火にし(フツフツの状態)、蓋をせず1時間半〜2時間煮詰める。
(6分位はついててあげる。あとは放置)
(一切さわらない、混ぜない、木べらなど入れない→焦げてしまう)
スコーン
≪材料≫
・中力粉 200g
(南部地粉を使ってた)
・ベーキングパウダー 30g
・ココナッツファイン(ココナッツパウダー) 10g
・塩 2g
@・オイル 60g
(今回は米飴を生かす為に菜種油)
・米飴 40g
(とけない時は鍋で温める。必ず冷ましてから使う!)
・豆乳 50g
1.中力粉、ベーキングパウダー、塩はふるっておく。
2.ボウルに1を入れ、あらかじめ合わせておいた@を入れ、
カードで切るように混ぜ合わせていく。
(!!こねない!!)
3.2が均一になったら綿棒で伸ばし型で抜く。
4.185℃で16分焼く。
粉と水分。量が多い方をボウルに先に入れると良いそうです。
あと、粉ものをする時はマスクをするようにも言ってました。